【働き方改革アンケートデータ】労働時間が減った人は32.7%!有給休暇取得率は50.1%

From: 働き方改革ラボ

2019年03月15日 07:00

この記事に書いてあること

働き方改革ラボは、働き方改革の取り組み方やその結果を調査するため、2018年12月28日~2019年1月11日にかけて、読者の方を対象にした「働き方改革アンケート」を行いました。

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アンケート結果から読み取れること

会社が「働き方改革」に取り組んでいると回答したのが53.8%なのに対して、成果が上がっていると感じているのは、半数以下の25.0%。 働き方改革は着実に実行に移されているものの、成果に結びつくのはまだこれから、という実態が明らかになりました。

取り組んでいる内容として最も多かったのは、有給休暇取得の推進。次いで長時間労働の是正でした。4月に控えた働き方改革関連法の施行に向けて、制度やシステムを整えている企業が増えているようです。

最も取り組まれている有給休暇の取得については、なんと取得していないと回答した人が61.6%と半数を超えています。取得しにくい雰囲気があると回答したのは少数でしたが、業務量やフォローの面で取得が難しいというケースが多いのでしょう。

労働時間の変化に対する質問では、「働き方改革」を要因として労働時間が減少したとの回答が32.7%に対して、変化なしとの回答が55.8%と半数を超えました。 またかえって増加したという声は5.8%ありました。

※以下はアンケート結果の抜粋です

  • 会社が「働き方改革」に取り組んでいると答えたのは53.8%、取り組む予定がない、わからないとの回答が36.7%
  • 「働き方改革」の成果が上がっていると感じているのは25.0%、しかし42.3%がどちらとも言えないと回答
  • 「働き方改革」により労働時間が減少したのは32.7%、増加したのは5.8%
  • 有給休暇付与日数の最も多いのは年に20日で30.8%、しかし実際の取得予定で最も多いのは年5日で15.4%
  • 有給休暇付与数に対する平均取得率は50.1%
  • 「働き方改革」により有給休暇取得日数が増えたのは17.3%、取得しやすくなったが取得日数が変わらないのが21.2%、逆に取得しづらくなったのが5.8%
  • 「働き方改革」で取り組んでいることとして最も多いのが有給休暇取得の促進で19.0%、最も成果が出ていると感じられるのは長時間労働の是正で21.3%
  • 勤務時間の柔軟性を高める制度があると回答したのは59.6%、ないと回答したのは40.4%

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