なぜ会議中に眠くなるの?眠い会議を撲滅しよう

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会議は、参加者で報告や意見交換などを行い、企業や部署、チームでの取組みの方針を決める大事な時間。しかし、そんな大切な会議に参加しているにも拘わらず、途中でなぜか睡魔に襲われてしまったという経験はありませんか?今回は会議中に眠くなってしまう理由や、有意義な会議を行うための対策を考えていきましょう。

会議中に眠くなる要因は?

会議の最中に眠くなる要因はいろいろと考えられますが、大きく分けて、満腹や睡眠不足、疲労などの体調からくる眠気と、会議への無関心さからくる眠気の2つが挙げられます。

体調が要因となる眠気は、主に参加者側の問題であり、参加者が事前に対策をとることで防ぐことができます。

一方、会議に対する参加者の無関心や意欲の低下をまねいてしまう場合は、開催者側の配慮不足など、運営方法に課題がある可能性も。

そもそも会議とは意見交換の場であり、参加者が積極的に発言したり、議題について考えたりする時間です。参加者一同が頭を働かせなければならない状況で、誰かが眠くなるということは、その会議がスムーズに進行しているとはいえません。

眠くならない会議にするためには?

参加者全員が議題に関心を持ち、会議に参加する––。開催者としては、参加者には積極的な姿勢で会議に臨んでほしいものです。そのためには、議題に関心を持ってもらうための工夫と、会議をどのように進行していくのかが鍵となってくるでしょう。

議題への関心を高めるには、まず議論の「目的」を明らかにすること、そして、その会議を終えた時に何が得られているかといった「価値」を明確にすることが大切です。

何かを「決定する」会議や、事業のスケジュールを「区切る」会議(決起会など)、情報を「共有する」会議、アイデアを「発散する」会議、知識やスキルを「教える」会議など、会議にはさまざまなタイプがあります

開催者側は、こうしたタイプごとに具体的な目的設定をする必要があります。そもそも参加者が議題について理解をしていなければ、関心を持つ以前に脱落してしまいます。事前資料を配布するなどして、参加者全員で会議の「目的」を共有しておくのがよいでしょう。

そして、会議によって得られる「価値」を明確にすることで、参加者のモチベーション向上も期待できます。結論が見えてこない状態でだらだらと会議が長引くと、眠気を促すことにつながりかねません。明確なゴールを設定し、そこに向けて全員で話し合いを進めていくのが理想的なのです。

会議の進行で注意すべき点

参加者にとっては、ただ話を聞いているという受け身の状態が長時間続くと、つい眠くなってしまいがち。開催者側は、参加者が発言しやすい空気や機会を積極的に作る工夫が必要になります。例えば、会議に参加するメンバーを厳選したり、ルールを設けて発言を促したりするなどの方法が考えられそうですね。

さらに、だらだらと議論が続かないよう、開催者側であらかじめ時間配分を決めておくこともポイント。会議の終了時刻の厳守を心がけ、決められたスケジュールを目安に時間までに結論が出せるよう進行を工夫することが大切なのです。

それでも眠くなる場合は?

ここまで開催者側の工夫について述べてきましたが、ここからは参加者の立場から、会議中に眠くならないための個人的な対策について考えていきます。

まず、会議前の食事のとり方を見直してみましょう。食後の血糖値の急激な乱高下は、眠気に大きく影響するといわれています。食事をとるタイミングや食べる順番、早食いを避けるといった意識をすることで、眠気の抑制が期待できます。

具体的には、まず糖質の摂取を控えること。例えば、白米やパンよりも、そばや玄米などを食べた方が血糖値の急激な上昇が抑えられるといわれています。

また、食べる順番にも気を付けたいところ。最初に野菜やきのこ、海藻類から食べると、血糖値の上昇が緩やかになり、さらにその際、ゆっくりと食べるようにするのも、血糖値の乱高下を防ぐことにつながるといわれています。

オフィスで過ごす時間が多いビジネスマンの場合は、室内の酸素不足も眠気を引き起こす原因となることがあるそう。二酸化炭素濃度の高い環境では集中力に支障をきたし、眠気につながったり、仕事のパフォーマンスが低下してしまったりするケースも。

手軽な対策としては、室内をこまめに換気すること。たとえ寒い冬の時期であっても、定期的に空気の入れ換えを心がけましょう。さらに、会議前に室外に出て風に当たると、眠気を覚ますとともにリフレッシュ効果も期待できます。

上記以外にも、できる範囲で色々な方法を試し、自分に合った眠気対策を探りたいものですね。

ちょっとした工夫で会議を有意義に

会議というのは本来、さまざまな立場から意見を出しあい、ぶつけあうものです。そのような活気あふれる会議は、眠気も吹き飛んでしまうほどエキサイティングで楽しいもの。会議を有意義なものにするためには、開催者側も参加者側も、全員が主体的に会議をつくり上げていく必要があります。それぞれの立場で会議についての認識や姿勢を改め、せっかくの機会を有意義な時間にしていきたいものですね。

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