残業の指示にうんざり!残業が発生する原因は上司にある?

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時代は残業ゼロを目指すも、残業せざるを得ない現実

近年は、社員に対して過剰な労働を強いる「長時間労働」が問題化しています。

長時間労働は社会的に問題視される傾向にあることから、残業ゼロを目指すケースが見受けられます。

上司が残業の習慣が抜けきれないことなどもあり、部下である社員が残業ゼロを目指しても、上司が原因で結局残業せざるを得ないケースもあるのです。

残業を発生させてしまう上司は、大きく2つのパターンに分けられます。それぞれのパターンについて、具体的に見ていくことにしましょう。

残業の原因 上司の指導力が低いこと

残業を発生させてしまう上司のパターンとして、「上司の指導力の低さ」が挙げられます。

日経ビジネス アソシエ編集部が実施したアンケート調査によると、4人に1人が、上司に効率的な働き方を阻害させられている、と回答しています。【参照元:日経ビジネスONLINE】 

上司の指導力が低いことについて具体的に見ていくと、上司の指示内容が不明確で分かりづらいこと、上司の指示内容がなんらかの理由で変わってしまうことなどが挙げられます。

そのほか、上司に判断を仰ごうとしても、上司が判断しきれず、あいまいな指示を出してしまう場合もあるのです。

指示が不明確であったり、あいまいなものであったりすると、手戻り作業が発生しやすく、結果として無駄な作業が発生し、残業の原因につながってしまいます。

無駄な作業を発生させる上司に対しては、指摘も必要

上司の指導力の低さが原因で残業が発生してしまう場合、その状況を改善するためには、上司の指導力を向上させるしか方法はありません。

しかし、部下としては、上司の問題点を指摘したいと考えていても、実際のところ、上司に対してはなかなか指摘しづらいと感じることでしょう。

けれど上司が原因で無駄な作業が発生し、残業が改善されない状況であるなら、思い切って上司の行動について指摘してみてはいかがでしょうか。

上司に対して指摘することは、苦言を呈することにつながることから、部下としては心苦しいと感じるかもしれませんが、人間は、誰かに指摘されなければ、自分の問題点にすら気がつかないことが多いのです。

部下が、自分の考え方に自信を持ち、上司に対して筋の通った発言をしたならば、上司は部下の本気度を感じ取り、部下の指摘に対してすんなりと従うこともあるのです。

残業の原因 上司がいつまでも残業をしている

そのほか、残業を発生させてしまう上司のパターンとしては、「いつまでも残業をして帰らない」ということです。

上司は、多くの業務を抱えていることもあり、業務を終了させるためにやむなく残業を行っているかもしれません。しかし、上司がいつまでも残業をしていれば、部下は、仕事が終了したとしてもなかなか先には帰りづらいものです。

それでは、上司は必ず残業しなければならないのでしょうか。ここで、上司の役割について考えてみましょう。

そもそも、上司の役割とは、部下をマネジメントする「マネージャー」としての役割です。マネージャーは、部下をマネジメントできるなら、自分自身をマネジメントできるはずです。

しかし、上司が、時間内に業務が終了させることができないなら、それは、自分自身すらマネジメントできないことにつながり、マネージャーとしては失格ということになります。

その日の業務が全て終了したなら、堂々と帰ろう

マネージャーであるべき上司が、いつまでも残業をしているなら、部下は上司の残業に付き合う必要はないと言えるでしょう。むしろ、勤務時間が終了し、今日行うべき仕事が全て終了したなら、早めに帰りましょう。

残業している上司の中には、部下が残業もせずに先に帰ってしまうと、面白くないと感じる人がいるかもしれません。また、部下に対して「もう帰るのか?」と告げる上司がいるかもしれません。

しかしながら、現在は、長時間労働を問題視する見方が強まっていることもあり、残業せずに帰る方が理にかなっていると言えるのです。

その日のうちに行うべき業務が全て終了したのであれば、あなたには堂々と帰る権利があるのです。

生産性を向上させる手段は、無駄な残業をしないこと

世の中には、残業せずに早めに帰る上司や、いつまでも残業している上司など、さまざまな上司がいます。

会社組織は縦社会ということもあり、上司の指示は絶対であるようにも感じられますが、そのような状況であったとしても、上司に付き合って残業するなどして、自分自身を見失う必要はないのです。

会社において求められることは、会社の生産性を高めることですが、そのためには、時間内に仕事を終わらせ、残業をせずに帰ることが有効となります。

無駄な残業をすることなく、業務が終了したら早く帰る心がまえこそが、これからの時代に求められるのではないでしょうか。

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