真・働き方改革三種の神器！~生活から支える編~

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2018年03月29日 07:00

この記事に書いてあること

溜まっていく家事がストレスに

仕事の量や責任が増えるにしたがって、家に溜まっていく洗濯ものや行き届かない掃除がストレスになっていませんか？普段できることができなくなると地味にMPを削られてしまう編集長です。

そんな時は、文明の利器に頼って毎日を楽しみませんか！働き方改革は生活の生産性向上から。今回は、家電やガジェット好きな編集長が勝手に「真・三種の神器」を選定しました。

真・三種の神器?「乾燥機能付き洗濯機」

日々溜まっていく毎日の洗濯物は私にとって悩みのタネです。出勤前に「今日は早く帰ってきて洗濯するぞ」と決意するものの、実際は帰ってきて洗濯かごを見てげっそりすることも少なくありません。

洗濯の中でも一番困るのが、タオルやシーツといった大物です。日差しの強い夏場は朝早く起きてすぐタオルやシーツを洗濯しておき、お日様の香りに包まれながらお昼寝することを楽しみにしています。が、冬場はモコモコした厚手生地の布団カバーを愛用しているので、なかなか乾かずやきもきしてしまいます。そんなときに活躍するのが「乾燥機付き洗濯機」です。デリケートな素材とは相性が悪いですが、布団カバーやタオルケットが乾くまで拘束される時間や手間を考慮して、生地の痛みや光熱費は等価交換だと割り切ることにしています。

真・三種の神器?「食器洗い乾燥機」

集中していると無心になれるので、私のストレス解消は料理です。普段から下ごしらえをした食材を冷凍保存するようにしているので、ストックの食材から思いつくまま料理し自画自賛するまでが一連の流れとなっています。

でも、料理をしているといつの間にかたまるのが、調理器具の洗い物。洗うと調理スペースを占拠してしまうので、シンクに洗い物がたまってしまいます。そこで活躍するのが「食器洗い乾燥機」です。時間の節約はもちろんですが、水の節約にもなりますよ。

普段のちょっとしたことが負担に感じられるときは、お弁当箱やコップといった少量でも食器洗い乾燥機を使っています。贅沢と感じられるかもしれませんが、洗わなければならない重圧感と汚れた食器を見続けるストレスから開放されるなら、多少の罪悪感くらい気にならなくなりました。

真・三種の神器?「ロボット掃除機」

平日の床掃除担当はロボット掃除機に任せることにしています。そのかわり、私はロボット掃除機では掃除しきれない高いところや床の隅といったそれ以外の場所を担当します。もちろん自分で床掃除をするという選択肢もあるのですが、忙しくてできないとストレスを感じるので、あえて最初からしないことにしました。

スケジュール運転機能がついているので、平日の朝9時に出発し掃除が終了すると自分の充電ドックへと戻っていきます。きれいな床が保てるのは実は精神的にもとっても大切なことなので、毎日寡黙に担当を遂行してくれて助かっています。

一生懸命掃除しすぎてロボット掃除機がラグの毛足に引っかかって力尽きていたり、カーテンに食いついて離さなかったりとお茶目な一面があって、時々私を楽しませてくれたりもします。

便利なサービスも

今回は家電を紹介しましたが、便利なサービスがたくさんありますよね。時間が惜しい人は洗濯をアウトソーシング、料理が苦手という人は外食、掃除だって家事代行サービスをお願いすることも可能です。

お金だけで考えるとただの浪費に思えるかもしれません。ですが、代わりに苦手な何かをしなくてすむようになると考えたときに気持ちが楽になるのであれば、是非家電やサービスを試してみてください。私も家電やサービスの導入当初は贅沢かなと思っていましたが、毎日頑張っている自分を労わるためには必要なものと考えるようになりました。

全部自分でしなくて良いんです！

手間を掛ければ、できることがきっとたくさんあると思います。ですが、本当に全部自分でしなければならないのでしょうか。どんなことを負担に感じるかは人によって違うはずです。

におい漏れを防ぐためだと分かっていても、毎度のゴミ箱のふたの開け閉めが地味に苦痛だったりします。なので、手をかざせばふたが自動でふたが開くゴミ箱をキッチンに導入しました。これは極端な例かもしれませんが、ストレスを感じないように先回りして毎日を少しでも楽しく、そして心身ともに楽に過ごせるよう工夫をすることは大事なことですよね。

負担の少ない暮らしが出来れば、効率的に仕事を進められて、良いスパイラルが生まれるはず。暮らし方を改革すれば、働き方改革だってできると思いませんか。

記事執筆

働き方改革ラボ編集部（リコージャパン株式会社運営）

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