シングルの視点で在宅勤務を語ろう!快適なこと、不便なことは?

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シングルも在宅勤務の時代が到来!

働き方改革の一環として、在宅勤務が広がりつつあります。しかしメディアで紹介される在宅勤務者は、家庭を持っている方や家族と同居している方が大半で、一人暮らしの視点から語られるのは少ないのが現状です。

「働き方改革ラボ」編集部には、シングルで在宅勤務を行っているメンバーがいます。今回はメディアであまり取り上げられることのない「シングルの在宅勤務」について、メンバーの実体験や生の声をもとに、快適なこと、不便なことを紹介していきます。

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在宅勤務の最大のメリット 通勤時間0分!

在宅勤務における最大のメリットは、なんといっても「通勤時間がないこと」。

職場と自宅が遠ければ、通勤に片道1時間近くかかるなんていうこともザラですが、在宅勤務なら通勤時間がそっくりそのまま浮くことになります。浮いた時間で朝から洗濯や掃除を済ませ、コーヒーを淹れてさあ仕事開始、なんて生活も夢ではありません。

また通勤時間がないということは、満員電車からも解放されるということ。どっと疲れる満員電車がないだけで、午前中の効率アップが期待できそうですね。

在宅勤務は、自分のペースで働ける!

在宅勤務だと、集中しやすい環境で仕事を進められることもメリットの1つです。仕事をするスペースには自分一人しかいないので、テレビ電話などの打ち合わせがない限りは、目の前の仕事に集中することができます。

また、多少起きる時間が遅くなってしまっても大丈夫です。通勤する場合は、分刻みのスケジュールで動くため、数分寝過ごすだけで致命的な遅れになる場合があります。在宅の場合は通勤時間がないので、いつもより少しだけゆったり起きても大きな問題はありません。

またお昼ご飯も食べるときに作ればいいので、お弁当を作る手間も省けます。前日の晩ご飯を多めに作っておけば、温めるだけですぐ食べられますね。

在宅勤務のデメリット 自分に甘いと仕事が遅れがち

在宅勤務の一番のデメリットは、自分に対して甘いと仕事がいつまでたっても進まないことです。

自分の部屋で仕事をしていると、自分の部屋であるという気楽さから、仕事に身が入りにくいと感じるかもしれません。オフィスのように誰かに見られているわけではないので、すべては自主性に任されているのです。「仕事の締め切りまで時間があるから、まだいいや」などと考えていると、時間はあっという間に過ぎ去り、締め切りに間に合わなくなることも考えられます。

外出が減り、誰とも話をしない日も

さらに、在宅勤務をしていると、外出する機会が減ってしまうこともあります。

会社に通勤していれば、会社を起点に遊びに出かけることもできますが、自分の部屋で仕事をしていると、外に出ることがおっくうに感じることもあるでしょう。

しかも、シングルの一人暮らしで、一日外に出なければ、誰とも話さずに一日が終わってしまうかもしれません。

話し好きな人に限らず、無口な人であったとしても、誰とも話さずに1日が過ぎてしまうと、さみしく感じてしまうのではないでしょうか。

毎日在宅しているため、余分な出費が増えることも

在宅勤務の場合、毎日在宅することになりますが、快適に仕事を行うために、余分な出費が増えてしまうことがあります。その代表的なものが電気代と言えるでしょう。オフィスで働いている人に比べてクーラー代や暖房代がかさみ、電気代も馬鹿になりません。

このように、在宅勤務は、意外と出費が増えることも考慮しておきましょう。

在宅勤務だと、ハードワークになりがち?

在宅勤務のメリットは自分のペースで仕事ができることでしたが、逆に言うと、在宅勤務はハードワークをしやすい環境にあるとも言えます。

誰の目もなく残業ができてしまう環境のため、いつまでも仕事ができてしまいます。電車の時間も気にしなくてもいいため、気がついたら夜中まで働いていた!ということも起こり得ます。

また中には「在宅だと仕事をしていないように見られるのでは?」と不安に感じてしまい、勤務時間を超えて業務を行ってしまう人もいるかもしれません。

誰でも在宅勤務ができる仕組みづくり

在宅勤務にはデメリットもありますが、時間管理をきちんと行いさえすれば、非常にメリットの大きいシステムです。しかし現時点では、在宅勤務は子育てや介護といった理由がある場合のみ許可されているケースが多数です。

ただ近年ではそういった理由がなくとも許可する企業もでてきています。全導入とはいかなくても、家族が高熱を出したときなどに数日だけ在宅勤務できる仕組みがあれば、不測の事態にも対応できるでしょう。

また一度在宅勤務を経験してみることで、普段在宅勤務をしているスタッフの不便さなども知ることができ、よりお互いを理解することにもつながります。

これを機に、在宅勤務のあり方について一度考えてみてはいかがでしょうか。

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